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HDDを弊社へお送りいただく方法を説明します。弊社は所在地が東京ですので、直接お越しいただけない場合は障害の発生しているHDDをお送りいただくことになります。そこで、お送りいただく際の梱包方法や流れについて詳しくご紹介しました。

大事なデータの入ったHDDをお送りただくことになりますので、トラブル防止の意味でも、ぜひ一通り目を通していただきますようお願いいたします。

HDDをお送りいただく際の手順

それでは、どのような手順になるのかご説明いたします。

HDDを先に発送しないでください。ご相談いただき、対応手順が決まった後に発送いただきます。

1.お問い合わせ

最初に、お電話またはメールでお問い合わせください。症状をお聞かせいただき、その後の対応手順をお客様とご相談のうえ、決めさせていただきます。(できるだけお電話をご利用ください。対応が早いだけでなく、細かいお話がしやすいからです。)

2.診断依頼書の作成

初期診断(無料)ならびにお見積もりをご依頼いただくための、「診断依頼書」を作成いただきます。
※データ復旧には、現物の直接的な診断が必要なため。

なお、作成方法は2種類ありますので、状況に応じてどちらかの方法をお選びください。

a.パソコンやプリンタをお持ちの方

下記のPDFをダウンロードして印刷し、必要事項をご記入ください。

(ファイル容量:約1MB)

b.パソコンやプリンタをお持ちでない方

オンライン申し込みページで、必要事項をご入力ください。
※特記事項の欄に「無料初期診断見積依頼」と忘れずにご入力ください。

⇒ オンライン申し込み

3.HDDの梱包

HDDは以下のように梱包してください。

用意するもの

段ボールの箱と古新聞の画像
障害HDD(場合によっては、バックアップ用HDDも用意します。)
段ボール箱(60cm以内だと輸送費が安いです。)
ゆうパック包装用品のサイトが参考になります。
製品購入時の箱は使用しないでください。
(HDDが衝撃に耐えられず危険です。)
緩衝材:エアキャップ(いわゆるプチプチ)
HDDをくるみます。
お手元にない場合は、100円ショップなどでお買い求めください。
緩衝材:新聞紙
箱とHDDの隙間を埋めます。
同等の効果があれば、他の物でも可。
梱包用テープ(ガムテープなど)

※運送業者によっては梱包材が用意されています。

なぜバックアップ用HDDが必要なのか?

HDDは修理が不可能だからです。したがって、復旧作業はHDDを修理するのではなく、データを取り出す作業しか行えません。そのため、代わりのHDDがないと、せっかく取り出したデータをお渡しすることができないのです。(診断結果で、要・不要が分かります。)

なお、バックアップ用HDDはこちらで用意したものをご購入いただくか、お客様でご用意いただくことになりますので、ご了承ください。詳しくはお問い合わせください。

梱包方法

①段ボール箱を準備(組み立て)。
②段ボール箱に緩衝材を半分詰める(新聞紙を丸めてボール状にする)。
段ボールの箱の底に丸めた古新聞を敷き詰めた画像

③箱の中央にエアキャップでくるんだHDDを入れる。
段ボールの箱の中央にエアーキャップで包んだ機器を置いた画像

③箱の中央にエアキャップでくるんだHDDを入れる。
段ボールの箱の中央にエアーキャップで包んだ機器を置いた画像
バックアップ用HDDが必要と言われた場合は、同様にして入れてください。

④HDDの上に緩衝材をのせ、隙間を緩衝材で埋める。
機器の上に丸めた新聞紙を詰めた画像

⑤「無料初期診断見積依頼書」を入れる(オンライン申し込みされた方は不要)。

⑥箱をテープでしっかり閉じて、梱包完了。
底面もしっかりと閉じてください。
段ボール箱をテープで閉じた画像

4.HDD梱包の際に、必ず同梱いただきたいもの。

装置により違いがありますので、しっかりと目を通してください。

内蔵HDDをお送りいただく場合

内蔵HDD本体
バックアップ用HDD一式(ご準備いただいた場合)
無料初期診断見積依頼書(オンライン申し込みされた方は不要)

外付けHDDをお送りいただく場合

外付けHDD本体
ACアダプタ
USBケーブル
バックアップ用HDD一式(ご準備いただいた場合)
無料初期診断見積依頼書(オンライン申し込みされた方は不要)

RAID構成HDDをお送りいただく場合

RAID構成機器本体(HDD単体を発送される場合は、HDDにRAID番号を明記してください。)
ACアダプタ
USBケーブル
バックアップ用HDD一式(ご準備いただいた場合)
無料初期診断見積依頼書(オンライン申し込みされた方は不要)

5.HDDを発送

HDDの発送:元払い(お客様が送料をお支払)でお願いいたします。

送り先:〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-7-1 ウィン神田704

お勧めの運送業者(HDD輸送に対応したサービスがあります。)

ヤマト運輸-パソコン宅急便(有料の専用梱包資材があります)
日本郵便-ゆうパック(梱包は自分で行います)

発送についてご心配でしたら、運送会社で「HDDを送りたい」旨を伝えてご相談ください。

6.HDD弊社到着後の流れ

HDD到着後の流れ図
1.HDDが到着次第、すぐに診断を開始。
2.当初の見積もりに比べ高額の場合は、速やかにご連絡。
a.見積もり通りの場合・ご了承いただいた場合 b.ご了承いただけなかった場合
3.復旧作業を開始 3.送料着払い(お客様ご負担)にて返却いたします。
4.作業完了後、メールでデータリストをお渡し。
a.問題ない場合 b.復旧不可の場合
5.メールで正式依頼する旨、ご連絡ください。 5.送料着払い(お客様ご負担)にて返却いたします。
6.ご依頼受付後、振込先をご連絡。
7.ご入金を確認後、すぐに納品。送料弊社負担でお送りいたします。
8.届きましたら、必ず1週間以内にご確認ください。(当社お預かりのデータは、1週間で削除いたします。)

※ご了承いただけなかった場合と復旧不可の場合は、作業料0円です。

ここまでが、お送りいただく際の手順となります。なお、HDDの症状や状態によっては手順が異なる場合もありますので、必ず最初に診断をお受けください。

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メールフォームへのリンクバナー

弊社ファーストリカバリーは東京都内です。

ここをご覧頂いている方で、遠方の方

お探しの地域にお探しの条件(技術面、サービス面、復旧料金が安いなど)がご希望に一致した復旧会社があるとは限りません遠くても、郵送も往復送料無料です

弊社にお越し頂けない方は、宅急便などでお送りください。
送料は弊社が負担しますので、『着払いで』発送してくださいご発送前に、ご連絡ください

京都府からの感謝の声

大切なデーターを修復して下さり、ありがとうございました。
最初にファーストリカバリーさんに連絡しておきながら、近所の修復会社に頼み、修復できなかったので、またファーストリカバリーさんに連絡しましたが、快く引き受けて下さり本当に感謝しております。
最初の電話も2回目の電話の時も、機械関係に弱い私に親切に相談にのって下さいましたので、京都と東京で、遠く離れていましたが、安心してお任せすることができました
最初に頼んだ近所の小さな修復会社ではデーターの復旧が出来なかったので、復旧できるか心配して連絡を待っておりましたが、修復されたデーターは最後にカメラに残っていたデーター以外にも、以前に自分で削除した3年ほど前のデーターが何個か修復されており、驚きました?!ファーストリカバリーさんに頼んで良かったです。

近くに復旧会社がなくても安心

貴方は、お近くの復旧会社がご希望ですか?
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送り先:〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-7-1 ウィン神田704
『ワレモノ扱い』または『精密機器』取り扱いでお送りください

1.下記PDFファイルを印刷して、必要事項をご記入のうえ、お荷物に同封してください。
(プリンタをお持ちでない方は、オンライン申込をご利用ください。)
オンライン申込でも無料で初期診断を実施いたします。
◎データ復旧申込書で『初期診断』を無料で実施したします。
お荷物到着後、無料初期診断を実施して、「診断結果とお見積」をメールでご案内いたします。
お客様は、その結果でご判断いただきますので安心です

データ復旧申込書

2.障害メディア本体(電源ケーブル・USBケーブル・鍵など一式)

3.復旧データ用保存ディスク(お持ちの方)

を入れて着払いにてご発送ください。

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