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初めに申し上げておきますが、弊社でのお客様とのトラブルはほぼ皆無に近い状態です。ここでの質問は、私が同業他社での耳にしたことのある実際のトラブル例を紹介します。
ここでは、相手の会社名は匿名とし、県名も「西の方の会社」のような表現にとどめさせて頂きますので、ご了承ください。

A社でのトラブル事例
このA社は西の方に所在する復旧会社で、経営者の気分でお客様とのやりとりから復旧作業まで進めているみたいです。
1つ目は、お客様のことを気にくわないのか、分解したハードディスクの円板上にネジを落として永遠に復旧できなくして返却したようです。
2つ目は、電話でのお客様とのやりとりで、そのお客様が気にくわなかったのかして、依頼品の荷物が到着したら、復旧作業もしないで、返却されたそうです。
このような行為は、サービス業にあるまじき行為だと考えます。このような業者はなにをされるかわかりませんので、絶対に問い合わせをしてはいけません。

B社でのトラブル事例
このB社は関東地域に所在する復旧会社で、お客様から電話があると延々、ご自分の自慢話をされ、自分でできない障害内容だとわかると延々話を引き延ばして、自分の所を諦めさせるように誘導されるようです。電話することが無意味です。

C社でのトラブル事例
このC社は関東地域に所在する復旧会社で、お客様が問い合わせた際の復旧費用は、「2万円~です」と上限金額は伝えられませんでした。実際に復旧を依頼してみて、初期診断後の復旧費用は「ヘッド障害」で「20万円」、これでは高額過ぎて、個人のお客様なので支払えないので、キャンセルしました。
後に弊社に問合せがあり、お持ち込みされて、弊社での初期診断をしてみると「ヘッド障害」ではなく、弊社の復旧設備でそのハードディスクを認識できたので、お客様に弊社設備の初期診断の画面をお見せしてご説明しまして、安価な費用で復旧できました。「如何に、嘘をついてまで高額な費用を要求すること」がわかりますね。このような会社には問合せを行わないことです。

D社でのトラブル事例
このD社は西の地域に所在する復旧会社で、弊社にノートパソコンをお持ち込みなられた方の初期診断して判明しました。ハードディスクのセクター単位の長さのことをLBAという単位でハードディスクのラベルに書かれてることがあります。データ復旧復旧設備を持っている西の地域の会社は費用が高いのでキャンセルしたお客様のハードディスクの「LBAをゼロに書き換えてしまった」のです。弊社の初期診断結果、接続してみるとLBAがゼロになっていたので、「どこの復旧会社」に出されてキャンセルされましたか?と聞いたところ、何々地域の何会社ですとハッキリ会社名がわかり、ひどいことをする復旧会社なのだなと思っていましたら、又、同じ事例が続出しました。お電話での問合せも危険です。費用を安く言って、送らせるようですので、ご注意を!

E社でのトラブル事例
このE社は関東地域に所在する海外系復旧会社で、ネットで会社名と社長名まで書かれて、トラブルの内容まで書かれていました。
情報漏洩のことが記載されていました。情報漏洩、簡単に言うと、AさんとBさんのデータ復旧を逆にして渡してしまったことです。データ復旧業者にとっては、あっとはならないことです。このようなことがあったら、信用台なしで、知れ渡ったら、お客様から相手にされなくなってしまいます。ご注意を!

F社でのトラブル事例
このF社は中部地域に所在する復旧会社で、他社復旧不可で、プラッタにキズがあるもので、○○ってとこに頼んだら快く引き受けてくれて、調査費3万円かかるけど、調査してもらったら復旧不可だったとの情報。上差を引き受け、分解して見るだけで、元々復旧できないものを調査費3万円を取り、悪徳と言われてもしかたない業者です。ご注意を!

G社でのトラブル事例
このG社は関東地域に所在する復旧会社で、G社に頼むと大体修理不能で、外注で約10万円で治ると言って来るらしい。
その外注先が、西の会社で、その方が断ったところ、G社からHDDを細工されて戻された。細工の内容はシールが貼られた外蓋だけそのままで、HDD本体は別の物に変えて送るやり方。要は中身が別のHDDなので、絶対復旧出来ない。この細工は別の業者に診断してもらって発覚したようです。ネットの情報からです。ご注意を!

H社でのトラブル事例
この復旧業者は、高額な費用の提示で有名な会社です。
その手口は、「復旧プランを2つ」示されるようです。

・1つは、高額(今回の場合は、技術料19万円+復旧費用5~10万円)な「成功報酬プラン」
・2つは、格安なプラン(今回の場合は、15万円)。但し、復旧できても、出来なくても前金になるようです。

手口は、「復旧ができないとわかっていても」格安なプランで、善良な方から、お金を掠め取ろういう、魂胆でしょう。
以前にも、聞いたことがありますので、くれぐれも被害にあわないようにして下さい。

 

ここをご覧の皆様は、上記のようなトラブル合わないようにしてください。2chにはいろいろ書かれていますが、どの情報が正しいものなのかを見極める必要があります。

この記事を読まれた方で、ご質問のある方は、ご遠慮なく、ファーストリカバリーまでお問合せ下さい。作成者:堀川孝志

 

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